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運心

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いつもありがとうございます。かんなです。

【しがみつくより手放す方が、はるかに力を必要とする】

そう言ったのは、アメリカのJ.C.ワッツという方らしいのですが、以前プレイ中にこんな事がありました↓↓↓

初めてお会いするお客様。

問診の際にドライの経験はあると伺っていたので、お互いにリラックスした状態でプレイスタート。

パウダー性感や乳首責めや言葉責めで十分感度を上げてからアナルをよくほぐしスルスルと指を入れて、ここが前立腺ですよ〜と言いながら刺激をしているとお客様が

「すっごく気持ち良いんだけど、何かいつもと違う…。」

と仰ったので、これはもしや…と思いながら別のスポットに触れると、

「あーこれこれ、いつもの感じ。」

という反応。

そのお客様が前立腺だと思っていた場所は…実はそれは精嚢だったのです。

この場所は前立腺ではなく精嚢なんですよとお伝えすると、その事実に驚きながらもすごく気持ちいいからこのまま続けて欲しいとのことだったので刺激を続けているとあっという間に絶頂に達してしまったお客様(⁠・⁠o⁠・⁠)

そのまま精嚢責めを続けながらも、

(でもなー、前立腺もすごく感度出てるし絶対前立腺でもイケるのにもったいないよなー)

とひとりでモヤモヤし続ける私。

でもお客様が、

「気持ちいい〜イクー!!!」

と叫んで全身をばったんばったん動かしながら激しくイキ続けるその姿を見ていたら

(どのスポットでイクのかよりも気持ち良いのが一番だよね♡)

と自然にそう思えてきて、そのまま精嚢ドライで何度も何度もイキ狂っていただきました^⁠_⁠^

プレイ終了後に

「すっごく気持ち良かった!大満足!ありがとう!!」

と喜んでいただけたのでとっても嬉しかったのですが、

(ありがとうって言わないといけないのは私の方なのになぁ…)

と非常に申し訳ない気持ちでいっぱいになったことを今も覚えています(⁠+⁠_⁠+⁠)

結局…前立腺へとしがみついていた私の執着を手放す力をくれたのは、ドライでイキ続けるお客様のとっても気持ち良さそうなお姿だった…という、そういう結末でございました。

反省、反省(T_T)

明日も

たのしくきもちよく、です♡

2022年10月28日